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消費者対応フィールド

田中 友希子

「会社の窓口として、いろいろなお客さまからご意見を頂いていることを心にとめて仕事をするようにしていますので(お客様相談室は)重要なポジションであると思います。」

仕事で大切なこと

電話の対応なので、声だけのやりとりになってしまうので表情などが見えません。
お客さまの気持ちになって考えることを常に心がけています。

衣料管理士資格の大切さ

服飾系の大学に進んで、衣料管理士の資格を取って仕事の知識として役立てたいとアパレル業界に進もうと思いました。
知識がないと質問に対して確認が取れない部分もあります。
大学時代に学んだ事がベースになって、最低限の知識として資格が生きています。

お客さまの声にこたえる

お客さまがお買い上げ頂いて、洗ったらこうなちゃった、クリーニング出したらこうなっちゃったですとか、電話を頂いて、見させて頂いて、確認をするんですけれども、見ただけではお答えできない場合がありますので、品質管理部で原因調査、確認作業をして、結果があがってきたらお客さまにお話しします。

仕事の喜び

楽しんでお買い物をしていただいたのに着たらこうなってしまったというお声に関しては、次のものづくりに生かせるように、各事業部ですとか担当の方に意見を吸い上げていって、次のより良いものづくりにつながるので、いいご意見もご不満も会社の財産になります。
やっていてやりがいも感じますし、やればやるほどお客さまの声の重要性がわかってくるので勉強になっています。

メッセージ

大学での知識というのが生かせる業界だと思うので、衣料管理士資格を取って、頑張っている高校生の皆さんにもぜひチャレンジしてもらいたいと思います。

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